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362件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1989-05-23 第114回国会 衆議院 社会労働委員会 第4号

丹羽国務大臣 お答えさせていただきます。  最近、お話がありましたように、JRの不当労働行為に対して地方労働委員会から連続して救済命令が出されており、マスコミ、世論などからこの問題の早期解決を望む声が上がっておる、これを労働大臣はどう考えるか、こういうお尋ねでございます。  私も労働大臣に就任いたしましてまだ日がたっておりません。余り長くはございませんが、しかし、その長くない期間におきましても先生

丹羽兵助

1989-05-23 第114回国会 衆議院 社会労働委員会 第4号

丹羽国務大臣 お答えさせていただきます。  先生、今御発言のありましたように、先生の方からは昭和五十九年及び六十二年に短期労働者及び短時間労働者の保護に関する法律案国会に提出されておられます。私どもよく承知しておることでございまして、労働省としても、その出していらっしゃる内容をよくよく勉強させていただいておるのでありまするが、何と申しましてもパートタイム労働問題専門家会議がございまして、その専門家会議

丹羽兵助

1989-05-23 第114回国会 衆議院 社会労働委員会 第4号

丹羽国務大臣 ただいま議題となりました雇用保険法及び労働保険保険料徴収等に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び内容概要を御説明申し上げます。  近年、我が国においては、サービス経済化進展、女子の就業意欲高まり等を背景として、就業形態多様化進展しております。特に、いわゆるパートタイム労働者につきましては、その数が著しく増加するとともに、勤続年数の伸長、就業分野

丹羽兵助

1989-05-19 第114回国会 衆議院 社会労働委員会 第3号

丹羽国務大臣 社会労働委員会の御審議に先立ち、今後の労働行政について所信を申し述べ、委員各位を初め、国民皆様方の御理解とご協力をお願い申し上げます。  今日、我が国経済社会は順調な発展を遂げておりまするが、一方では経済構造転換高齢化社会進展就業形態多様化など種々の変化に直面しております。このような社会構造変化に対応し、社会の活力を維持するとともに、我が国経済的地位にふさわしい豊かな勤労者生活

丹羽兵助

1989-05-17 第114回国会 参議院 予算委員会 第11号

国務大臣丹羽兵助君) 重ねてのお尋ねでございますので申し上げますが、先ほども申し上げましたように、そういう一般労働者を無制限に入れるなんというようなことになりますれば、御指摘のように労働市場だけの混乱じゃない、雇用労働市場をもちろん初めといたしましていろいろな影響がございますけれども労働市場だけじゃなくして経済社会全般に大きな混乱を来すおそれがある、私どもはそう考えておりまするので、決して拒否

丹羽兵助

1989-05-17 第114回国会 参議院 予算委員会 第11号

国務大臣丹羽兵助君) ただいま先生単純労働者需要と申しますか、ニーズが高まってくる、これに対応して外国人単純労働者を受け入れる場合、また受け入れなくちゃならぬようなときには、労働省、特に労働市場というものに大きな影響を与えるんだが、それはどんなことを考えておるか、どう思うかというお尋ねのように拝聴いたしましたので、お答えをさせていただきたいと思います。  国内での労働力確保対策については

丹羽兵助

1989-05-15 第114回国会 参議院 予算委員会 第9号

国務大臣丹羽兵助君) 先生お答え申し上げます。  先ほど厚生年金のことについて六十五歳に引き上げられることになるということで、厚生省の方からいろいろと意見が出て、労働省労働関係でそのことを聞いて慌てていろいろ考えておるようだがどうだ、特にそうなれば高齢者雇用関係というものは大変なことになるので労働省としてどのように考えておるか、こういうお尋ねでございますが、もっともなお尋ねで、私どもは一生懸命

丹羽兵助

1989-05-12 第114回国会 参議院 予算委員会 第8号

国務大臣丹羽兵助君) お答えさせていただきます。  お尋ねのことにつきまして、労働省としては、まず高齢化社会において高齢者が喜んでと申しますか、長生きできたということを、年をとっても丈夫でおるということを本当に喜んで生活が送れるようにするためには、多年経験してまいりました高齢者知識、そして経験能力が十分生かされるようにしていくことが非常に大事なことである、こう考えております。このような考えから

丹羽兵助

1989-05-12 第114回国会 参議院 予算委員会 第8号

国務大臣丹羽兵助君) 先生お尋ねについて労働省としての考えを素直に筋立てて御説明させていただきたいと思いますが、細かいこと、また具体的なことは事務の方から御説明をさせていただきたいと思います。  先ほど厚生大臣からも申されましたように、高齢化社会というものについて、本格的な高齢化社会において高齢者方々知識経験能力が十分生かされ、高齢者が、私もその一人でございますけれども、安んじて楽しく

丹羽兵助

1989-03-31 第114回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第2号

丹羽国務大臣 このたび労働大臣に就任いたしました。  またあれやこれやで大変お世話になりますが、どうぞよろしくお願いいたします。  石炭対策特別委員会の開催に当たりまして、一言改めてごあいさつを申し上げます。  今日、石炭鉱業は、第八次石炭政策のもとで生産規模の縮小が進められ、これに伴い多数の離職者が発生しております。最近、全国雇用失業情勢は改善されているものの、炭鉱離職者の再就職については大変厳

丹羽兵助

1989-03-28 第114回国会 衆議院 社会労働委員会 第2号

丹羽国務大臣 公共職業安定所については、当該地域産業労働力状況、利用する方、すなわち求人者求職者等状況に応じて、円滑かつ効率的な行政を推進することができるよう、先生おっしゃったとおりでございまして、行政需要動向等に、地域実情に即した配置を行うべきものと私ども考えております。  このような基本的な考えにより、臨調答申に基づく公共職業安定所の統廃合に際しては、必要性の少ない地域について

丹羽兵助

1989-03-28 第114回国会 衆議院 社会労働委員会 第2号

丹羽国務大臣 ただいま先生からのお尋ねでございますが、先生お尋ね趣旨にもありますように、今回の問題によって労働行政への信頼が損なわれたことはまことに残念であり、国民皆様に対して申しわけない気持ちでいっぱいでございます。このようなことは二度と起こしてはならないというのが私の切なる願いでございまして、私から幹部職員に対し、綱紀粛正を強く指示してきておるところでございます。  今後は、綱紀粛正の一層

丹羽兵助

1989-03-28 第114回国会 衆議院 社会労働委員会 第2号

丹羽国務大臣 ただいま議題となりました地方自治法第百五十六条第六項の規定に基づき、労働基準監督署並びに公共職業安定所及びその出張所設置等に関し承認を求めるの件について、その提案理由及び要旨を御説明申し上げます。  現在、労働省地方支分部局として、労働基準監督署及び公共職業安定所全国配置されておりますが、これらに関して、現下重要課題である行政改革一環として、その一部を整理統合するとともに

丹羽兵助

1989-03-23 第114回国会 参議院 社会労働委員会 第2号

国務大臣丹羽兵助君) 今回の労働基準監督署及び公共職業安定所再編整理は、地域実情変化等に対応して、円滑かつ効率的な行政体制を整備する観点から、行政需要動向等地域実情に即した労働基準監督署及び公共職業安定所配置がなされるように行ったものでありまして、私としては、今回の再編整理によってこれまでと同様、行政の後退を招くようなことがあってはならないものと考えております。ただいま先生の御指示のありましたように

丹羽兵助

1989-03-23 第114回国会 参議院 社会労働委員会 第2号

国務大臣丹羽兵助君) お答えさせていただきます。  今回の問題によって、先生もおっしゃいましたように労働行政への信頼が損なわれたことはまことに残念でございます。国民皆様に対して申しわけないという気持ちでございます。このようなことは二度と起こしてはならないというのが私の切なる願いでございます。私から幹部職員に対して綱紀粛正を強く指示してきておるところでございます。今後は、綱紀粛正の一層の徹底を図

丹羽兵助

1989-03-23 第114回国会 参議院 社会労働委員会 第2号

国務大臣丹羽兵助君) ただいま議題となりました地方自治法第百五十六条第六項の規定に基づき、労働基準監督署並びに公共職業安定所及びその出張所設置等に関し承認を求めるの件について、その提案理由及び要旨を御説明申し上げます。  現在、労働省地方支分部局として、労働基準監督署及び公共職業安定所全国配置されておりますが、これらに関して、現下重要課題である行政改革一環として、その一部を整理統合するとともに

丹羽兵助

1989-03-06 第114回国会 参議院 予算委員会 第3号

国務大臣丹羽兵助君) それでは、せっかくお尋ねくださいましたので、考えを正直に率直に申し上げさせていただきたいと思います。  今、厚生大臣から詳しくお話ございましたけれども、私の方はやはり労働省という立場で物を考えますので、ある程度食い違いがあるかもしれませんが、しかし食い違いがあってはならぬ。あくまでも外部と調和をとっていかなくちゃならぬと、こういうことでございまして、労働省基本的立場は、年金支給開始年齢

丹羽兵助

1989-03-02 第114回国会 衆議院 社会労働委員会 第1号

丹羽国務大臣 労働大臣を拝命いたしました丹羽兵助でございますが、先生方々には格別御指導お世話になりますが、どうかよろしくお願いいたします。  先生方は十分御承知のことでございますけれども我が国経済社会は、産業構造転換国際化進展など課題が山積しておりまするが、こうした中で働く人たち一人一人の豊かな生活を実現していくことが、労働行政に課せられた責務考えております。  豊かでゆとりのある勤労者生活

丹羽兵助

1989-02-27 第114回国会 衆議院 予算委員会 第6号

丹羽国務大臣 大変結構なお尋ねをいただきましたので、お答えさせていただきたいと思いますが、まず、年金支給開始年齢引き上げ考えられますときに、先生がおっしゃいましたように六十五歳までの雇用確保が必要である。六十五歳までの定年延長は可能なのか、また、現在無理だとしても何年までには六十五歳定年制というものを実現するというようなことが計画として考えられるか、それが考えられなければ大変だという御意見でございますが

丹羽兵助

1989-02-20 第114回国会 衆議院 予算委員会 第5号

丹羽国務大臣 お答えさせていただきます。  今回、労働省の元課長が逮捕され、労働本省検察当局により捜査されたことにより、労働行政への信頼が損なわれたことはまことに残念であり、遺憾であり、申しわけないことと存じております。  このような事態に立ち至った以上は、今後の司法当局の判断を待つべきものと私は考えております。  今後は、綱紀粛正徹底を図り、腹を据えて労働行政を推進し、信頼を回復することが

丹羽兵助

1989-02-18 第114回国会 衆議院 予算委員会 第4号

丹羽国務大臣 お答え申し上げますが、ただいま先生のおっしゃいましたように、消費税が導入されることにより、やはり下請業者が元請業者と分離発注を受けることによって、そういう形態が多くなって、労働安全衛生管理がおろそかになつて、そういう心配はないかというようなお尋ねでございます。  私は、これに対してお答えさしていただきたいと思いますけれども消費税の導入に伴い受注形態変化が起きるとは必ずしも考えてはいませんが

丹羽兵助

1989-02-17 第114回国会 衆議院 予算委員会 第3号

丹羽国務大臣 労働省としてはどういうことを考えて働きかけたかというお尋ねでございましたので、私は素直に先生のお問いに答えたつもりでございますが、労働省としては、そういうことにならないように大蔵省としては考えていただきたいということでお願いしてありますので、大蔵省として、また自治省としてとってくれたことのお話はそちらの方でしていただけると思いますから、どうぞよろしく。

丹羽兵助

1989-02-17 第114回国会 衆議院 予算委員会 第3号

丹羽国務大臣 先生お尋ねに対して、労働省としてとらせていただきました施策についてお答えをさせていただきます。  なるほど先生のおっしゃいますように、たくさんの所得のある人と違いまして、働いて生活していかれる方々にとっては、たとえ三%の消費税でありましても、大変影響することでございますので、これらの身がわりに出さねばならないものであるならば、身がわりに出さなくても済むような対策考えてほしい、そこで

丹羽兵助

1989-02-15 第114回国会 参議院 本会議 第5号

国務大臣丹羽兵助君) 先生からお尋ねがあった問題について項目を追ってお答えをさせていただきます。  まず第一に、均等法についてのお尋ねでございますが、均等法の施行を契機として男女の雇用機会均等という法の趣旨は着実に浸透していると考えておるのでありまするが、なお現段階では法の一層の定着を図ることが最も重要であると考えております。  次に、育児休暇制度についてのお尋ねでございます。  御意見の中にもありましたように

丹羽兵助

1989-02-13 第114回国会 衆議院 本会議 第4号

国務大臣丹羽兵助君) 本格的な高齢化社会の到来を迎え、活力ある経済社会を維持していく上で、六十五歳程度までの雇用就業の場を確保していくことは、先ほど総理も申されましたように重要な課題でございます。  このため、高年齢者雇用安定法に基づいて、六十歳定年定着に努めるとともに、六十五歳程度までの継続雇用を促進するため、労使に対する啓発指導人事労務管理制度の見直し、職場環境改善等についての相談援助

丹羽兵助

1988-12-30 第114回国会 参議院 社会労働委員会 第1号

国務大臣丹羽兵助君) このたび労働大臣を拝命いたしました丹羽兵助でございます。  我が国経済社会は、産業構造転換国際化進展など課題が山積しておりまするが、こうした中で働く人たち一人一人の豊かな生活を実現していくことが労働行政に課せられた責務であります。豊かでゆとりのある勤労者生活の実現や内需拡大観点からは、労働時間の短縮がぜひとも必要であります。  私は、今年決定された新経済計画等に基づき

丹羽兵助

1983-11-27 第100回国会 参議院 内閣委員会 第7号

国務大臣丹羽兵助君) 五十九年度人事院勧告取り扱いについてこれまでいろいろ御議論がございましたが、ここに改めて申し上げます。  五十九年度人事院勧告取り扱いについては、人事院勧告制度尊重基本方針を堅持しつつ、俸給表等勧告内容を尊重した完全実施に向けて最大限努める所存であります。  なお、本年俸給表引き上げ率の切り下げを行ったことは異例のことであると認識しております。  以上のとおりでございます

丹羽兵助

1983-11-27 第100回国会 参議院 内閣委員会 第7号

国務大臣丹羽兵助君) ただいま従来聖域とされた俸給表政府がつくりかえるということは人事院勧告の根幹を揺るがすことになると思うがどうだ、こういうお尋ねでございますけれども、それに対して簡単にお答えさしていただきたいと思います。  現行法制上、人事院社会一般情勢を考慮して公務員給与改定国会及び内閣勧告することとされている。勧告を受けた国会及び内閣は、人事院勧告制度公務員労働基本権制約

丹羽兵助

1983-11-26 第100回国会 参議院 内閣委員会 第6号

国務大臣丹羽兵助君) お答えさしていただきますけれども先生からそうおっしゃっていただきますれば、人事院勧告と今回お願いする政府の案とはまことに問題にならぬ開きがございまするので、総務長官として、給与を担当さしていただいておる私としましては、人事院勧告を何とか実施していただきたいというので誠心誠意努めたところでございまするけれども関係閣僚会議でも何回となく、ここにおいでになりますけれども官房長官

丹羽兵助

1983-11-26 第100回国会 参議院 内閣委員会 第6号

国務大臣丹羽兵助君) 今回の給与改定を平均二%にしたその理由は何か、こういう先生お尋ねでございますが、それについて政府考えを申し上げさしていただきたいと思います。  本年度人事院勧告取り扱いにつきましては、政府勧告を尊重するという従来とってまいりました基本姿勢に立って、数次にわたって給与関係閣僚会議を開きまして、勧告実施に向けて誠実にでき得る限りの努力をしてきたのでございます。  本年度

丹羽兵助

1983-11-26 第100回国会 参議院 内閣委員会 第6号

国務大臣丹羽兵助君) ただいま議題となりました一般職職員給与に関する法律の一部を改正する法律案及び特別職職員給与に関する法律及び国際科学技術博覧会政府代表設置に関する臨時措置法の一部を改正する法律案について、一括してその提案理由及び内容概要を御説明申し上げます。  まず、一般職職員給与に関する法律の一部を改正する法律案について、その提案理由及び内容概要を御説明申し上げます。

丹羽兵助